MENU
はっと
「前向きに仕事をするためのノウハウ」を発信している人。人材・HR関連業界で7年ほどサラリーマンとして奮闘。業界知識や実体験をもとに「仕事」「働き方」「マインド」に関する記事を中心に執筆。直近5年間は在宅勤務で引きこもりがち。転職成功実績あり。その他、ファイナンシャルプランナー、情報技術者などの資格保有。中小企業診断士勉強中。

【仕事を楽しめない】そんなあなたが仕事を楽しむための4つの方法

【仕事を楽しめない】そんなあなたが仕事を楽しむための4つの方法
この記事を読むべき人
  • 仕事が楽しくない
  • 毎日仕事をするのが憂鬱
  • 仕事をしているときにワクワク感を感じない

「うわ、明日から仕事だ。だるい」「仕事したくない」

普段生活していると周囲からこんな声をよく耳にします。日本では仕事に対してネガティブはイメージを持っている人がかなり多いですよね。あなたもその1人なのでは?

しかし、ほとんどの人が人生の多くの時間を仕事に費やします。例えば、サラリーマンであれば1日8時間程度は働くことでしょう。残業等も考慮すると、人によっては1日の半分以上が仕事の時間かもしれません。フリーランスの人でももちろん仕事が占める割合は大きいはずです。

つまり、人生を最大限に楽しむためには、仕事の時間をいかに楽しむかにかかってきます

本記事では、仕事に楽しさを見出せないあなたに向けて、仕事の時間を最大限楽しむためにどうすれば良いかをご紹介していきます。

目次

なぜ仕事を楽しむことができないのか

なぜ仕事を楽しむことができないのか

本題に行く前に、なぜ仕事を楽しめないのかを考えてみましょう。僕が考える理由は下記4点です。

  • 楽しいと思うことを仕事にできていない
  • 働く環境に満足していない
  • やりがいを感じない
  • 変化がなく、目標がない

順に解説していきます。

楽しいと思うことを仕事にできていない

自分が楽しいと思うことを仕事にできていない場合も多くあります。

特に会社員の場合、未だに多くの学生は「会社」に重きを置いて就職します。大学生の就活でも、大手志向や安定志向の学生がかなり多く、自分の好きなことややりたいことに目を向けずに職に就く傾向が強いです。

その結果、仕事に対してワクワク感を感じないまま、週末に向けて淡々と与えられた業務をこなす日々が続いてしまっているという可能性が考えられます。

働く環境に満足していない

自分のやりたい仕事に着手できていても、職場の人間関係や労働環境の関係で、楽しさを感じないというケースも考えられます。

上司が威圧的な態度だったり、残業時間が多く疲労が蓄積していたりした場合、生き生きと仕事ができません。

仕事を楽しむには心身ともに健康で働くことができる環境でないと、仕事を楽しむことは難しいでしょう。

やりがいを感じない

やりがいを感じることができないと、仕事が楽しいという気持ちはなかなか出てこないでしょう。

やりがいを感じることで仕事の意義を実感することができ、仕事が楽しいという感情に繋がり、ひいては仕事が好きという感情に繋がっていきます。

仕事にやりがいを感じる瞬間としては、成果が出た瞬間や顧客からの感謝の言葉を貰った瞬間などが体表的なものですが、人によって様々です。自分なりのやりがいを感じることができないと仕事に対する楽しさはなかなか湧いてこないです。

変化がなく、目標がない

日々同じ業務の繰り返しやルーティン作業など、変化のない業務を淡々とこなす仕事をしている人にとっては仕事の楽しさを感じにくいかもしれません。

単純作業だと、自分がどこに向かっているのか分かりにくく、明確な目標が見えない場合が多いです。

そうなってくると、なかなか仕事を楽しむことが難しいでしょう。

【仕事を楽しめない】そんなあなたが仕事を楽しむための4つの方法

【仕事を楽しめない】そんなあなたが仕事を楽しむための4つの方法

では、そんなあなたが仕事を楽しむためにはどうすれば良いのでしょうか。その方法として下記4点を挙げました。

  • 好きなことを仕事にする
  • やりたいことを仕事にする
  • 環境を変える
  • 今の仕事に楽しさを見出す

では、順にご説明していきます。

好きなことを仕事にする

自分の好きなことを仕事にできれば間違いなく楽しいはずです。

「好きなことを仕事にするなんて無理だ!」という人がたまにいますが、無理ではありません。実際、プロスポーツ選手やインスタグラマーなど、自分の好きなことを仕事にしている人はいます。

しかし、好きなことを仕事にするには、その道を究める必要があります。究めるのは簡単なことではなく、相応の努力や忍耐力が必要となります。

とはいえ、やるかやらないかの問題で、正しい方向に精一杯努力を続けていけばきっと叶うはずです。仕事が趣味という状態が理想ですね。

やりたいことを仕事にする

やりたいこと・やってみたいことを仕事にするという手もあります。人生の長い時間を仕事に費やすわけですから、やりたい仕事を選んだほうが良いですよね。

やりたい仕事をしてると向上心を持って意欲的に業務に取り組むことができるので、成長にも繋がりやすく、今後の可能性も広がることでしょう。

会社で働くにしても、最近では転職が当たり前でキャリアを大事にする世の中になっているので、やりたい仕事をしやすくなっています。

実際僕も、同一会社内ですが部署異動希望を出し、事業部長や役員クラスにも直訴し続け、希望の部署で希望の仕事ができるようになりました。

自分の行動次第で仕事を選ぶことは可能です。

環境を変える

好きな仕事ややりたい仕事ができていても、職場の人間関係や労働環境が悪く働きにくいという場合は、思い切って環境を変えることも手です。

「今の仕事は他の環境でできないか」に目を向ければ、恐らくほとんどの場合が「できる」となるはずです。

今の環境に我慢し続けて疲弊し、辛い時間を送るのであれば、いっそのこと転職をするなど、環境を変えてみましょう。もちろん、周囲の人を巻き込み自ら今の職場環境を改善するという手もあります。

今の仕事に楽しさを見出す

今の仕事の楽しさを見出すことを考えてもよいでしょう。

普段何気なくやっている仕事において、自らの目標を設定する、プラスアルファの工夫をして業務に変化をつけるなど、少しでも楽しさを見出す工夫を考えてみましょう。

工夫によって成果が出たり評価されたりすれば、楽しさを感じることができるかもしれません。

まとめ:仕事は楽しむべき

まとめ:仕事は楽しむべき

ここまで、

  • なぜ仕事を楽しむことができないのか
  • 仕事を楽しむための4つの方法

についてご紹介してきました。

仕事を楽しむための4つの方法
  • 好きなことを仕事にする
  • やりたいことを仕事にする
  • 環境を変える
  • 今の仕事に楽しさを見出す

冒頭でも述べたように、人生の多くの時間を仕事に費やすため、仕事の時間を楽しむことが人生を楽しむカギになります。

一度きりの人生、精一杯楽しむなら仕事の時間を楽しいものにしたいですよね。

本記事を読んだあなたが楽しく仕事をし、ハッピーな人生を歩めることを祈っております。

最後までご覧いただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「前向きに仕事をするためのノウハウ」を発信している人。人材・HR関連業界で7年ほどサラリーマンとして奮闘。業界知識や実体験をもとに「仕事」「働き方」「マインド」に関する記事を中心に執筆。直近5年間は在宅勤務で引きこもりがち。転職成功実績あり。その他、ファイナンシャルプランナー、情報技術者などの資格保有。中小企業診断士勉強中。

目次