在宅勤務だとついダラダラしちゃう
在宅だと仕事全然進まず気づいたら夕方になっている・・・
ダラダラして仕事進んでないから上司に注意された。。。
僕が実践して効果のあったダラダラ解消法をお伝えしますね!
こんにちは!3年近く在宅勤務を継続している はっと です。
在宅勤務って、ダラダラしちゃいがち。
僕も在宅勤務に慣れはじめた頃は、どうしても仕事に身が入らず毎日ダラダラと働いていました。
その結果、これといった成果を残せず残業時間だけが無駄に増え、何かを察した上司から
在宅勤務しにくいようであれば出社するように
ってやんわり言われた経験があります。ダラダラしてるとバレるんですね。。
絶対会社に行きたくなかった僕は、在宅勤務を死守すべくダラダラを解消するための工夫を考えて実践し、今では在宅でもダラダラすることなく仕事に取り組めています。
本記事では、僕が在宅勤務でのダラダラを克服した経験をもとに
- 在宅勤務でダラダラしてしまう原因
- 超効果的な在宅勤務でのダラダラ解消法
を中心にご説明していきます!
在宅勤務中の眠気が辛い人はこちらの記事へ
【なぜ?】在宅勤務でダラダラしてしまう原因
そもそもなぜ在宅勤務でダラダラしてしまうのでしょうか。
僕が実際にダラダラしていた経験を振り返って考えると、以下の10個の原因が考えられました。
- 職場の人の目がない
- 私用スマホがいつでも使える
- 趣味のグッズに囲まれている
- 部屋がごちゃごちゃしている
- 寝ぐせを直さずに仕事を始めている
- いつも通りのメイクをしない
- パジャマで仕事をしている
- 睡眠のリズムが崩れている
- 体を動かしていない
- 仕事が忙しくない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
原因①:職場の人の目がない
在宅勤務だと職場の人の目がないのでダラダラしがちです。
職場の人に自分の行動を見られず緊張感がないので、仕事に身が入りませんよね。
緊張感がないあまり、例えば
- スマホをいじる
- ネットサーフィンをする
- 姿勢を崩す
といったようにダラけてしまいます。
原因②:私用スマホがいつでも使える
私用スマホがいつでも使えることは、ダラダラの一大原因です。
在宅勤務では使おうと思ったタイミングでいつでも私用スマホを手にできてしまいます。
気づいたらスマホ見てました
という人も多いのではないでしょうか。僕もそのなかの一人だったんですけどね。。
会社だと頻繁に私用スマホを見るということは難しいですが、家だと周囲の目もないしすぐ手にできるのでどうしても見てしまいますよね。
原因③:趣味のグッズに囲まれている
在宅勤務では、趣味のグッズに囲まれていることが多いです。
これらは意識していなくても目に入ってくるので、ついつい気をとられてダラダラを誘発してしまいます。
僕も好きなスポーツチームの応援グッズやいつも見ているテレビがすぐ近くにあって仕事モードに入り切れないときがありました。。
原因④:部屋がごちゃごちゃしている
仕事をする空間に物が散乱し、ごちゃごちゃしていることも原因のひとつです。
アメリカのプリンストン大学神経科学研究所の研究でも、
人の脳は秩序(整った状態)を好むため、無秩序(散らかった状態)だと脳への負担が増えて集中力が低下する
ということが分かっています。
僕は散らかっていても気にならない派だよ(^^)/
と思っている人でも、脳の性質により気づかぬうちに集中力が低下してダラダラしてしまう可能性があります。
原因⑤:寝ぐせを直さずに仕事を始めている
在宅勤務で誰にも会わないし寝ぐせ直さなくていいや~
というように、寝ぐせを直さずに仕事していることもダラダラの原因です。
オンオフの切り替えが上手くできず、仕事モードに入り切れないですよね。
原因⑥:いつも通りのメイクをしない
会社の人に会わないしメイクしなくてOK
というように、いつも通りのメイクをせずに仕事をすることもダラダラの要因になり得ます。
在宅勤務だからといってメイクをしなかったり、「家用のメイク」をしている場合は、なかなかオンオフの切り替えができずに集中できないこともあるでしょう。
原因⑦:パジャマで仕事をしている
パジャマのまま着替えずに仕事をしていると、どうしてもプライベートモードを抜け出せずにダラダラしてしまうことがあります。
実際、服装と心理は関連性があると言われており、英ハードフォードシャー大学のカレン・パイン教授も自身の著書で
服装によって心理は変わる
ということを主張しています。
スポーツのユニフォームを着れば試合モードになりますし、白衣を着ればお医者さんや研究者モードになるということはなんとなく想像できますよね。
つまり、パジャマや部屋着で仕事をするとプライベートモードになりかねないということです。
僕も着替えが面倒だったのでよくパジャマで仕事してました。。。
原因⑧:睡眠のリズムが崩れている
在宅勤務の場合は通勤時間がないので、「夜更かしOK」「ゆっくり寝てOK」な環境であり、睡眠のリズムが乱れがちです。
ベッドのなかで午前3時までYouTubeを見ていたり、朝の始業5分前に起きたりする人もいることでしょう。
一方、会社に行く日には日付が変わる前に寝て、朝7時に起きる、というケースもあります。
こんな感じで睡眠のリズムがバラバラだと、睡眠の質が低下し、疲れがしっかりとれずに日中ボーっとしてしまうなんてことも。
睡眠リズムの崩れが在宅勤務でのダラダラに繋がっている可能性は大いにあります。
原因⑨:体を動かしていない
在宅勤務では家から出ずに座ってばかりいて、体を動かしていないということもダラダラの原因です。
世界的医学研究者であるアンダース・ハンセン氏によると、人間の脳はもともと「体を動かすため」にできているそうで、長時間じっと座っていることにはそもそも適していません。
加えて、数々の研究でも長時間座っていることは集中力低下にもつながることが言われています。
たしかに座りっぱなしだとだんだん眠くなってくるわよね~。
つまり、在宅勤務で体を動かしていないということは、ダラダラの原因となるのです。
原因⑩:仕事が忙しくない
仕事がそこまで忙しくない場合もダラダラしがちです。
数々の脳科学者が口を揃えて言っていますが、やる気は行動を起こすことで初めて湧いてくるものなので、やるべきことがないとそもそもやる気も出てきません。
つまり、仕事が忙しくなく手持ち無沙汰な状態だとダラダラしてしまうのも無理はありません。
もう在宅勤務でダラダラしない!驚くほど効果のあったダラダラ解消法10選
ここまで、在宅勤務でダラダラしてしまう理由についてお伝えしてきました。
では、一体どうすれば在宅勤務でダラダラせずに仕事に取り組めるのでしょうか。
ここからは、ダラダラしていた僕が実際にやってみて効果のあったダラダラ解消法をお伝えしていきます!
具体的な方法は以下の通りです。
- スマホを目に見えないところにしまう
- 誘惑を視界から排除する
- 部屋を片付ける
- 会社に行くときと同様に支度をする
- 会社に行くつもりで睡眠をとる
- 体を動かす
- 立って仕事する
- 嫌でもタスクを増やす
- 在宅勤務の便利グッズを揃える
- カフェインを摂取する
それぞれ詳しく説明していきます。
①スマホを目に見えないところにしまう
まず、スマホを目に見えないところにしまいましょう。
スマホが近くにあると絶対に手に取ってしまうので、遠くの見えないところに封印しておきます。
このときのポイントは、取るのが面倒くさい場所にしまうこと。
取るのが簡単な場所だと、意思に負けて取りに行ってしまいます。それが人間です。
スマホをしまうのにおすすめの場所は、
- バッグの奥底
- タンスの奥底
- トイレの棚の上
- 玄関先
- 宅配ポストのなか
です。
極度のスマホ依存症でどうしてもスマホを手に取ってしまうという人は、宅配ポストがおすすめです。
僕は通勤カバンの奥底に入れてチャックを閉めているので、よほどのことがないと取り出さなくなりました。
とにかく取り出すのが面倒くさい場所にしまうことで、大敵であるスマホの誘惑に勝つことができ、ダラダラ改善に一歩近づくでしょう。
②誘惑を視界から排除する
スマホと同じ観点ですが、誘惑してくる趣味のグッズなどは視界から排除しましょう。
- 別の部屋に異動する
- 棚に収納する
- 見えないようにタオルをかける
など、とにかく視界に入らないようにするとよいです。
気にならないと思っても、視界に入ると無意識的に気になってしまうものなので、徹底的に視界から排除するのみですね。
③部屋を片付ける
仕事部屋はきれいにしておきましょう。
先ほどもお伝えしたように、人間の脳は秩序(整理された状態)を好むため、整理整頓は重要です。
ひとつの物事に集中できるような環境を整えることで、ダラダラ解消に向けて一歩前進します。
④会社に行くときと同様に支度をする
会社に行くときと同様に支度をすることもおすすめ。
普段会社に行くときと同様、顔を洗い寝ぐせを直し、朝食を食べて着替えやメイクをし、歯磨きをして仕事机に座りましょう。
オンオフの切り替えができ、仕事モードに入れますよ。
僕もパジャマからオフィスカジュアルに服装を変えたことで、実際に生産性が上がってます!
⑤会社に行くつもりで睡眠をとる
会社に行くつもりで毎日規則正しい睡眠をとることも大事です。
在宅勤務での睡眠リズムの乱れは集中力の低下・ダラダラにつながるので、在宅勤務であっても出社時であっても差がないようにしましょう。
ちなみに僕は毎日0時に寝て朝6時に起きるという一定のリズムを覚えたので、日中に集中力が切れてダラダラすることもなくなりました!
⑥体を動かす
体を動かすこともダラダラ解消に効果的です。
先ほどお伝えした通り、在宅勤務で体を動かさずにいることは集中力の低下につながるので、定期的になにかしら体を動かすとよいです。
例えば
- ストレッチする
- ラジオ体操をする
- 筋トレする
- 散歩する
などがありますね。
休憩時間に数分間体を動かしてみるだけで、集中力があがり生産性向上にもつながりますよ。
僕はYouTubeで2分間筋トレをやったり、コンビニに買い物がてら散歩したりしています^^
⑦立って仕事する
ダラダラ解消には立って仕事をすることも超効果的です。
在宅勤務で長時間座っていると集中力が下がるし眠くなってきます。
なので、立って仕事をすればよいのです。立って仕事をする時間を取り入れるだけで、一気に集中力が増します。
いや、ちょうどいい高さの場所ないし、立って仕事しにくいんだけど。
いう人は電動昇降式のスタンディングデスクがあると便利です。
電動昇降式スタンディングデスクとは、高さを電動で自由に調整できるデスクのことです。
実際に、僕もFlexiSpot(フレキシスポット)という電動昇降式スタンディングデスクを購入しました。
ボタン1つでデスクの高さを調整できるため、「なんか集中力が切れてきたな~」と思ったらすぐに立って仕事をしています。
また、姿勢の改善や集中力UPにも繋がるので、本当に役立っています^^。
FlexiSpotのレビュー記事はこちら
⑧嫌でもタスクを増やす
仕事を増やすこともダラダラ解消に向けた一手です。
タスクに追われている状況であれば、ダラダラしている場合じゃないですよね。
そもそもダラダラできないように多くの仕事を引き受け、“やらざるを得ない状況”を自ら作り出すということも結構効果的です。
⑨在宅勤務の便利グッズを揃える
快適な環境で気持ちよく仕事ができるように、在宅勤務の便利グッズを揃えることも効果的です。
在宅勤務環境を整備することで仕事モードへの切り替えがしやすくなりますし、快適さが増すので気持ちも乗ってきます。
僕もグッズを色々調べて在宅勤務環境を整えてきましたが、ほんとに捗るようになりました!
在宅勤務便利グッズ情報はこちら
⑩カフェインを摂取する
ベタですが、カフェインを摂取するのも効果的。
コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、摂取した30分後くらいから徐々に覚醒効果が現れるようになります。
頭がボーっとしているときや、イマイチやる気が出ずダラダラしそうなときはカフェインを摂取して集中力を高めましょう。
ちなみに僕は、全自動コーヒーメーカーの「カフェばこ」を愛用しており、自宅で挽きたての美味しいコーヒーを淹れてカフェイン摂取しています。
在宅勤務でコーヒーメーカーがあると快適さが段違いです!
「カフェばこ」の詳細レビューはこちら
どうしても在宅勤務でダラダラしてしまうなら?
ここまで、在宅勤務でのダラダラ解消法をお伝えしてきました。
しかし、色々対策をしたものの、在宅勤務でのダラダラがなかなか改善しないという人もいるのではないでしょうか。
そんな人は、場所を変えるのが一番です。
在宅でどうしてもダラダラしてしまうなら、以下のような場所で仕事をすることも検討してみましょう。
- 会社で仕事をする
- コワーキングスペースで仕事をする
- カフェで仕事をする
それぞれ詳しく説明していきます。
会社によっては「自宅と会社以外での仕事は禁止」というルールを設けていることもあるので、自社のルールに従って考えるようにしましょう。
会社で仕事をする
いっそのこと会社に行ってしまいましょう。
在宅勤務でダラダラして仕事が捗らなければ、仕事の成果にもつながらないし、会社の人に「サボってるの?」と疑惑を持たれてしまいます。
会社が在宅勤務を基本としている場合も、上司に事情を説明し、出社を申し出ましょう。
僕の会社でも基本的に在宅勤務ですが、「家だと集中できない」ということで出社してる人は割と多いです。
コワーキングスペースで仕事をする
ダラダラせずに集中して仕事をするなら、コワーキングスペースがおすすめです。
コワーキングスペースは快適に仕事ができる環境が整っているうえ、同様に仕事をしている人が周りにいて、集中力が高まります。
誘惑してくる物もないので、ダラダラすることは考えにくいです。
加えて、利用料を支払っている分「しっかりやらないといけない」という心理にもなります。
コワーキングスペースのなかでおすすめなのが、BIZcomfort(ビズコンフォート)。
2022年6月時点で全国各地に110拠点以上展開しており、急速に拠点を拡大し続けています。
- 使い放題プランが月額2,200円~と割安
- 新しくてオシャレな拠点で快適に仕事ができる
- 拠点数が多く、自宅近くの作業場所を確保しやすい
- カフェブースやサイレントブース、個別席ブースなど、目的に応じて席を使い分けられる
- ドリンクやプリンターが無料で、Wi-Fi・電源も完備
ドリンク無料のオシャレな仕事専用スペースで、快適に仕事や作業ができると考えると、月額2,200円~で使い放題というのは結構コスパ良いと思います。
カフェで仕事をしても1日1,000円くらいかかっちゃうもんね。
入会金は通常11,000円かかってしまいますが、期間限定の入会金無料キャンペーンも随時実施していますので、詳細は公式HPをチェックしてみてくださいね。
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実際に使ったレビュー記事はこちら
カフェで仕事をする
カフェで仕事をするのも1つの手です。
カフェは周囲に人がいるうえ、適度な雑音やコーヒーのカフェインによる作用も加わり、集中力が高まってダラダラしにくい環境です。
僕もたまにカフェで仕事をしますが、ダラダラしちゃうということはないです。
ただ、カフェでテレワークする場合のデメリットとしては、
- Web会議がOKのカフェが少ない
- 長時間滞在しにくい
- なんだかんだでお金がかかる
- 情報漏えいや盗難のリスクあり
という点が挙げられます。
カフェを仕事場所として検討する場合は、これらのデメリットを許容できるかどうかを考えたほうが良いです。
とはいえ、数百円の出費で高いパフォーマンス出せるなら、それは良い投資だと思います。
テレワークOKで、電話や会議もOKのカフェもあるので、そちらを活用すれば問題ないですね!
テレワークできるカフェについてまとめた記事はこちら
まとめ:在宅勤務でのダラダラを解消しよう!
本記事では、僕が在宅勤務でのダラダラを克服した経験をもとに
- 在宅勤務でダラダラしてしまう原因
- 超効果的な在宅勤務でのダラダラ解消法
を中心にお伝えしてきました。
全体の内容をまとめます。
自宅での仕事はダラダラしてしまいがち。
在宅勤務でダラダラしてしまう原因は次の通り。
- 職場の人の目がない
- 私用スマホがいつでも使える
- 趣味のグッズに囲まれている
- 部屋がごちゃごちゃしている
- 寝ぐせを直さずに仕事を始めるている
- いつも通りのメイクをしない
- パジャマで仕事をしている
- 睡眠のリズムが崩れている
- 体を動かしていない
- 仕事が忙しくない
これらの原因を考えた上で、僕が実際にやってみて効果のあったダラダラ解消法は次の通り。
- スマホを目に見えないところにしまう
- 誘惑を視界から排除する
- 部屋を片付ける
- 会社に行くときと同様に支度をする
- 会社に行くつもりで睡眠をとる
- 体を動かす
- 立って仕事する
- 嫌でもタスクを増やす
- 在宅勤務の便利グッズを揃える
- カフェインを摂取する
これらを実践すればきっとダラダラの解消につながっているはず。
しかし、どうしてもダラダラが改善しないなら、仕事をする場所を変えることも手。
例えば次のような選択肢がある。
- 会社で仕事をする
- コワーキングスペースで仕事をする
- カフェで仕事をする
いかがでしたでしょうか!
在宅勤務でダラダラしてしまうことに悩んでる方にとって、少しでも参考となる情報が届けられていたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!