【効果実証済】在宅勤務で集中力を維持する方法6選！「リモートワークで集中できない」を解消しよう

在宅勤務は自宅というプライベート空間が仕事場となるので、「集中できず仕事が捗らない！」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

在宅勤務で仕事に集中できない状態が続いてしまうと、

なんてことになるリスクも。

メリットの多い在宅勤務なのに、集中できないが故に会社の人に疑惑の目で見られるのは避けたいですよね。

僕も在宅勤務始めたての頃は集中できずに苦労していましたが、色々試行錯誤した結果、今では在宅勤務で集中力を維持する術を身につけました。

では本編で詳しく見ていきましょう！

在宅勤務（リモートワーク）で集中できない理由

自宅には集中を妨げる要因が多数存在しています。

具体的に例を挙げると、以下のようなイメージです。

このように、

だから、自宅での集中力を高めるためには、いかに1つのことに集中できる状態を整えるかが重要となってきます。

【効果実証済】在宅勤務（リモートワーク）で集中力を維持する方法6選

在宅勤務での集中力を高めるためには、環境をいかに整えるかが重要とお伝えしました。

ここからは、実際に在宅勤務で集中できなくて苦労していた僕が、やってみてすぐに改善につながった集中力UP術についてお伝えしていければと思います。

在宅勤務での集中力を高めるための方法は次の6つです。

それぞれ順に見ていきましょう。

①作業に不必要なものは視界に入らないようにする

集中力が高まっている状況ではさほど気にならないかもしれませんが、集中力が高まる前や休憩中にふと気を取られてしまう可能性があります。

デスクの周りには作業に必要なものだけ用意し、パソコンだけ、ノートだけを視界に入れるようにするのが良いです。

これはパソコンの画面においても同様で、不必要なファイルをたくさん開いていると、集中力が分散される原因になり得ますので注意しましょう。

②部屋をきれいにする

部屋の汚さが気になる人は、部屋を整理・整頓・掃除し、きれいな状態にしておくことで、集中力を保てます。

しかし、部屋の汚さが気にならない人も安心してはいけません。部屋を整理・整頓できなければ、頭の中も整理・整頓することができません。すなわち、1つのことに集中しづらい状態と言えます。

部屋はできるだけきれいにしておきましょう。

③スマホは遠くに置く

スマホは集中を妨げる大きな要因の1つです。

手が届くところに置いておくと、通知が気になって仕方がありません。その都度気にしていたのでは集中力はベストな状態にならないでしょう。

スマホは手が届かないところに置きましょう。

④定期的なストレッチ

長時間座っていることによる肩・首の凝りや張り等があると、それに意識が傾いてしまいます。つまり、「1つのことに集中する環境をつくる」という意味では、体の違和感も集中力を妨げる要因となります。

そのため、在宅勤務でのデスクワークの場合は、定期的にストレッチをして体を伸ばすことで体の違和感を解消させていくことが重要です。

⑤適度な休息をとる

集中力を高めるためにも、休む時間は重要です。

人によって差があるかもしれませんが、人間の集中力の持続時間は45分～50分間という研究結果もあり、長くは続きません。

『全力集中→休憩→全力集中→休憩』のサイクルを意識することが、パフォーマンスの高さに繋がります。

⑥自然音を流す

人間は無音状態では学習効果が低下するいうことが分かっている一方で、「雨音」「風の音」などの自然の音を聞くと脳のリラックス効果が高まり集中力も高まると言われています。

YouTube等で検索すると山のように出てきます。自分の好きな自然音を聞きながら作業をすると集中力が高まるケースが多いので有効です。

どうしても在宅勤務で集中できないなら、外部の場所を利用する

ここまで、在宅勤務で集中力を高めるための方法をご紹介してきました。

しかし、「家が狭い」「同居人がいる」等の理由で、どうしても1つのことに集中する環境がつくれないという方や、何をやっても自宅で集中できないという方もいるのではないでしょうか。

そのような方は、自宅以外のスペースで仕事することも検討してみてください。

具体的には次のような場所が考えられます。

順に見ていきましょう。

会社によっては「自宅と会社以外での仕事は禁止」というルールを設けていることもあるので、自社のルールに従って考えるようにしましょう。

①会社に行く

どうしても在宅勤務で集中できないなら、いっそのこと会社に行くのもありです。

集中できず仕事も進まなければ、仕事の成果にもつながらないし、会社の人に「ちゃんとやってるの？」と疑惑を持たれてしまいます。

会社が在宅勤務やテレワークを基本としている場合も、上司に事情を説明し、出社を申し出ましょう。

僕の会社でも基本的に在宅勤務ですが、「家だと集中できない」ということで出社してる人は割と多いです。

会社としては「業務パフォーマンスが低下しないこと」を前提に在宅勤務制度を設けているので、出社を申し出れば断られることはまずないでしょう。

②カフェに行く

って人は、カフェで仕事をするのもありです。

カフェは「集中力が高まる条件が揃っている環境」です。

集中を妨げるものがない上に、適度な雑音やコーヒーのカフェインによる作用も加わり、カフェは1つのことに集中できる環境が揃っているといえます。

僕もたまにカフェで仕事をしますが、他にも仕事している人は結構いますし、誘惑もないので集中して仕事できますよ！

ただ、カフェでテレワークする場合のデメリットとしては、

という点が挙げられます。

カフェを仕事場所として検討する場合は、これらのデメリットを許容できるかどうかを考えたほうが良いです。

とはいえ、数百円の出費で高いパフォーマンス出せるなら、それは良い投資だと思います。

テレワークOKで、電話や会議についても気にせずできるカフェもあるので、そちらを活用すれば問題ないですね！

テレワークできるカフェについてまとめた記事はこちら

③コワーキングスペースを活用する

カフェよりも快適にテレワークするなら、コワーキングスペースがおすすめです。

コワーキングスペース（co-working space）とは、共同で（co）仕事をする（working）場所（space）という意味で、「仕事をすることを目的に人が集まる場所」を指します。

働き方の多様化やテレワークの普及により、近年利用者が増加しているコワーキングスペース。

コワーキングスペースでは、月額10,000円～30,000円程度で使い放題の料金プランや、1日単位・時間単位で1,000円前後から利用できる「ドロップイン」といったプランを提供しているところが多いです。

自分と同じ「仕事が目的」の人が集まっているため、周囲の目を気にせずじっくり仕事に集中できるのも良いポイントです。

④ホテルを利用する

ホテルを利用するという手もあります。

最近では、テレワーク用に宿泊用の客室をデイユースできるホテルや、ロビーやカフェラウンジなどのオープンスペースを開放するホテルも増えています。

ただ、利用料金がやや割高のため、頻繁に利用しにくいことが難点です。

まとめ：在宅勤務（リモートワーク）では1つのことに集中できる工夫をしよう

ここまで、在宅勤務で集中するための方法を中心にお伝えしてきました。

改めて在宅ワークで集中力を高めるためにやるべきこと6つをまとめます。

在宅勤務において集中力を高めるには、作業している内容の1つだけに集中できれば良い状況を作り上げることが重要です。

ぜひ本記事でご紹介した方法を実践してみてくださいね！

最後までご覧いただきありがとうございました！