電動昇降式スタンディングデスクのFlexiSpot EF1を購入すべきか悩んではいませんか?
FlexiSpotは昇降式スタンディングデスクが有名なブランドということで、インターネット上でもよく見かけますよね。
在宅勤務が新たな働き方として定着してきたなかで、より快適な仕事環境を求め、購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
僕も4年間ほど在宅勤務をしていますが、デスク買い替えのタイミングで思い切ってFlexiSpot EF1を購入しました!
ただ、一般的なデスクと比較するとやや高額なので、購入を迷われている方もいると思います。
そこで本記事では、FlexiSpotを愛用している僕が
- FlexiSpot EF1を利用して感じたメリット・デメリット
- FlexiSpot EF1の口コミ・評判
についてご紹介していきたいと思います!
購入に迷われている方にとって、少しでも参考になる情報をお届けできればと思っています!
では本編に入っていきましょう!
著者プロフィールを開く
「前向きに仕事をするためのノウハウ」を発信している人。人材関連業界で7年ほどサラリーマン奮闘中。業界の知見や実体験から、「仕事」「働き方」「マインド」に関する記事を中心に執筆。直近5年間は在宅勤務で引きこもりがち。転職成功実績あり。その他、FP2級、情報技術者などの資格保有。
FlexiSpot EF1の基本情報
まずはじめに、FlexiSpot EF1の基本情報についてまとめます。
FlexiSpot EF1 (天板付き) | |
形状 | 長方形 |
天板サイズ | 横100cm×縦60cm 横120cm×縦60cm 横140cm×縦70cm 横160cm×縦70cm |
昇降範囲 | 71cm~121cm |
耐荷重 | 70kg |
動作音 | 50dB以下 |
天板の色 | 11種類 |
脚フレームの色 | 2種類(ブラック、ホワイト) |
高さ調整ボタン | あり |
高さ記憶ボタン | あり |
障害物検知機能 | あり |
保証 | フレーム5年 |
発売日 | 2021年 |
価格 | 44,000円(税込) *横120cm×縦60cmの場合 *フレームのみの場合、30,800円(税込) |
公式HPで見る
Amazonで見る 楽天市場で見る |
僕は一番無難な横120cm×縦60cmの天板付きデスクを購入しました!
FlexiSpotの昇降式スタンディングデスクのなかでも、EF1は比較的古く、安価なモデルになっています。
71cm~121cmの範囲でデスクの高さをボタン一つで調整可能なうえ、高さの記憶や障害物検知機能も備わっているのが特徴です。
FlexiSpotの昇降式スタンディングデスクにはEF1の他にもさまざまな種類がありますが、EF1が最もオーソドックスかつ十分な機能を備えており、コストパフォーマンスに優れた商品です。
ちなみに、以下の記事ではEF1を含めたFlexiSpotの主要なラインナップを徹底比較しています。
【レビュー】FlexiSpot EF1って実際どう?利用してみた感想
では早速、僕がFlexiSpot EF1を使ってみての感想についてお伝えしていきます!
「実際どんな感じなのか大まかなイメージを持ちたい!」という人のために、最初にメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
僕が実際に使っていて感じるFlexiSpot EF1のメリット・良いところは以下の通り。
- 背中や腰が楽になる
- 正しい姿勢で作業できる
- 立ち仕事で作業が超捗る
- 眠気が飛ぶ
- 天板が大きくて快適
- 高さ調整がボタンひとつでできる
一方、デメリット・悪いところは以下の通り。
- 立っているときに足首が痛くなる
- 天板下に電源コードが垂れ下がる
- 重くて一人で移動させるのが難しい
- 女性一人だと組み立てが大変かも
FlexiSpot EF1を購入した感想を一言でいうと、本当に買って良かったと感じています!
FlexiSpot EF1を購入したことで、普段のテレワークに楽しささえ感じられるようになり、仕事もだいぶ快適になりました!
加えて、立ち仕事を取り入れたことで背中や腰への負荷も軽減されています。
一方、使っていて最も見逃せなかった欠点は、立っているときに足首が痛くなるというところ。
ただ、この点はスタンディングデスク用のマットを購入によって対処できました。
マットが無いとすぐに足首が痛くなり、立ち仕事を継続できないです。。。
デメリットがいくつかあるものの、対処可能なものも多く、大きな問題にはなっていません。
総合的に評価すると、FlexiSpot EF1を購入するメリットは非常に大きいので、電動昇降式スタンディングデスクの購入を検討している人にはとてもおすすめです!
- 在宅ワーク時の背中や腰の痛みを改善したい人
- 仕事場所をより快適にし、仕事の質を上げたい人
- 長期的な利用を見据え、機能的なデスクを買っておきたい人
FlexiSpot EF1を利用して感じたメリット・良いところ
続いて、僕が実際に利用して感じたFlexiSpot EF1のメリット・良いところについて詳しく解説していきます。
一言でいうと、FlexiSpotを購入するメリットはとても大きいです!買って大正解でした!
- 背中や腰が楽になる
- 正しい姿勢で作業できる
- 作業が超捗る
- 眠気が飛ぶ
- 天板が大きくて快適
- 高さ調整がボタンひとつでできる
それぞれ順番に詳しく見ていきましょう。
メリット1:背中や腰が楽になる
メリットの1つ目は、背中や腰が楽になる点です。
在宅勤務でずっと座ってパソコン作業をしていると、だんだんと姿勢が悪くなってくるため、背中や腰に負荷がかかり辛くなってくるんですよね。
僕も一日中座って仕事をしているときは、背中や腰が辛くなっていました。。。
ですが、FlexiSpotを購入したことで座ったり立ったりを交互にできるようになったので、背中や腰への負担が軽減され、すごく楽になりました。
メリット2:正しい姿勢で作業できる
メリットの2つ目は、正しい姿勢で作業できる点です。
FlexiSpot EF1は、手元のボタンひとつで自分に合った適切な高さに調整できるので、正しい姿勢を維持しながら作業を継続できます。
おかげで猫背で作業することもなくなりました。
メリット3:作業が超捗る
メリットの3つ目は、作業が超捗る点です。
長時間椅子に座っているとだんだん集中力が切れてきますよね。
実際、座った状態は体が安定しているので、休憩モードに入りやすく集中力が切れやすいのです。
FlexiSpot EF1を購入してからは、集中力が切れそうになったタイミングで立ち仕事を取り入れることで、集中力を維持して作業を進められるので、かなり捗っています。
メリット4:眠気が飛ぶ
メリットの4点目は、眠気が飛ぶことです。
座ったままの状態だと休憩しやすい状態なうえ、椅子も温かくなるので眠気を生じやすかったのですが、FlexiSpot EF1のおかげで改善しました。
眠くなっても立って仕事をするという選択肢があるので、眠気を吹き飛ばすことができます。
立ったまま眠る人はなかなかいませんからね!
メリット5:天板が大きくて快適
メリットの5つ目は、天板が広くて快適な点です。
僕は横120cm×縦60cmの天板を購入したのですが、予想以上に天板が大きく、デスク上のスペースが広々としていてめちゃくちゃ快適です。
ちなみに僕が以前使っていたデスクはこちら。
狭そう…
PCとモニター置いたら精一杯。狭すぎて本当に窮屈でした(笑)
それがFlexiSpot EF1を購入したらこんな感じに。
この天板は横120cm×縦60cmですが、だいぶゆとりが持ててますよね!
今では広いデスクで超快適に作業できています。
メリット6:高さ調整がボタンひとつでできる
メリット6つ目は、高さ調整がボタンひとつでできる点です。
FlexiSpotの特長の一つである高さ記憶ボタンが超便利。
高さを4つまで記憶でき、ボタンを一度押すだけで記憶した高さに自動で昇降してくれるので、毎回毎回高さを調節する手間が省けます。
以下の動画は、高さ記憶ボタンを押したときの自動昇降の様子です。
意外と動作音も静かなのね!!
動作音も全然気にならないし、やっぱりボタンひとつでいつもの高さに合わせられるのはすごく便利だね!
加えて障害物検知機能もあるので、自動昇降中になにかに引っかかる心配もありません。
FlexiSpot EF1を利用して感じたデメリット・注意点
続いて、僕が実際に利用して感じたFlexiSpotのデメリット・注目点について詳しく解説していきます。
後々「思ってたものと違った」とならないよう、デメリットは要チェックです。
- 立っているときに足首が痛くなる
- 天板下に電源コードが垂れ下がる
- 重くて一人で移動させるのが難しい
- 女性一人だと組み立てが大変かも
3つほどデメリットを挙げましたが、いずれも対処可能ですのでご安心ください。
では、それぞれ順に詳しく解説していきます。
デメリット1:立っているときに足首が痛くなる
デメリットの1つ目は、立っているときに足首が痛くなる点です。
これはFlexiSpot EF1に限らずどの商品にも共通することですが、スタンディングデスクの大きな難点だと感じています。
自宅で立ち仕事をする場合、床からの反発力が素足に直にかかってくるので、その分足首に疲労が溜まりやすいのです。
僕も足首が痛くなってきて、立っている時間が短くなってしまいました。。。
そこで、足首の痛さを解決すべく購入したのが、疲労軽減マット。
立つときにはこの上に乗って作業をしていますが、やはりマットがあるだけで足首がだいぶ楽になりますね。
デメリット2:天板下に電源コードが垂れ下がる
デメリットの2つ目は、天板下に電源コードが垂れ下がってしまう点です。
電源コードが長いので、コードがやや邪魔に感じることがあります。
この場合、天板下の↓の部分にコードを上手くまとめると良いでしょう。
ちなみに、FlexiSpotの付属品でケーブルクリップが用意されていますが、僕の場合はすぐに取れてしまいました。。。
ケーブルクリップを利用せず、天板下に上手くまとめる方法が一番安定していると感じています。
デメリット3:重くて一人で移動させるのが難しい
デメリットの3つ目は、重くて一人で移動させるのが難しいことです。
FlexiSpot EF1の重量は、脚フレームだけでも19.6kgありますし、これに天板の重量が加わると一人で持ち上げるのはなかなか難しいです。
部屋の模様替えで配置を変えたい場合などは、2人で運ぶのが最もスムーズでしょう。
デメリット4:女性一人だと組み立てが大変かも
デメリットの4つ目は、女性一人だと組み立てが大変かもしれない点です。
先ほどお伝えしたように重量があるので、組み立ての際にパーツを動かしにくいこともあるかと思います。
ちなみに商品到着時の様子はこちら。めっちゃ大きくて重いです。
大きめの部品は少し重いものもあります。
組み立てた後は、重いデスクをひっくり返す必要があります。
公式ページでも、「組み立ては2人以上での作業を推奨」とされていますので、特に女性の場合は2名体制で組み立てることが最も確実ですね。
あと、組み立て時は電動ドライバーがあると楽になりますよ!
ちなみに僕は一人で組み立てましたが、40分ほどで完成しました!電動ドライバーは持っていなかったので、多少手が痛くなりました。。。
FlexiSpitの口コミ・評判は?
ここまで、僕が実際にFlexiSpotを毎日10時間ほど使っているなかでのレビューをお伝えしてきました。
では、他の利用者の口コミ・評判はどんな感じなのでしょうか?
インターネット上の口コミやSNSを調査し、全体的によく見られたものをまとめていきます!
「良い口コミ・評判」「悪い口コミ・評判」と分けてご説明しますね。
良い口コミ・評判
まずは良い口コミ・評判についてまとめていきます。
Amazon公式ページ
インターネット上やSNSでよくみられる口コミは次のとおり。
- ボタンひとつで感覚的に高さを調整できるのが良い!
- 昇降動作の音が静かでGood
- 天板も広いし快適!
- リモートワークの腰痛が楽になった
- DIYが苦手でも40~50分ほどで組み立てられた
僕が感じたこととも一致していますね^^
口コミ・評判を見ていると、FlexiSpot EF1は圧倒的に高評価されていることが分かります。
一般的なデスクと比較するとややお高めではあるものの、思い切って購入し使ってみた結果、「買って正解だった」と感じている人が非常に多いですね。
僕も感じていますが、FlexiSpot EF1があるだけで在宅勤務が一気に快適になります。
悪い口コミ・評判
続いて、悪い口コミ・評判についてまとめていきます。
Amazon公式ページ
100人いたら6人が低評価していることになるので、低評価者はごくわずかということになります。
よく見られた口コミは次のとおり。
- 左右で長さが異なる脚が入っていた
- 上ボタンを押したらなぜか下がってくる。。。
- サポートセンターが音信不通
- 重くて動かせない。。。
- 電動ドライバーが必須
低評価レビューのなかで最も多かったのは、不良品や欠損に関するものでした。
何の商品を購入したとしても不良品に当たってしまう可能性はゼロではないので、運が悪くFlexiSpot EF1の不良品を引いてしまった方もいるかもしれません。
FlexiSpot EF1は一応フレーム5年の保証があるということなので、不良品の場合はサポートセンターに連絡して対応してもらうと良いでしょう。
「サポートセンターが音信不通」といった低評価コメントもありますが、FlexiSpot公式HPのサポートセンターの情報はしっかりしていますので、対応してもらえないということはないと思います。(ユーザーが増えたため対応にタイムラグが発生する可能性はありますが。。。)
とはいえ、低評価の割合を見ても不良品に当たる確率はごく少数なので、購入時にそこまで気にしなくて良いかと思います!
まとめ
ここまで、
- FlexiSpot EF1を利用して感じたメリット・デメリット
- FlexiSpot EF1の口コミ・評判
についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
僕も購入に迷いましたが、FlexiSpot EF1を購入して大正解だったと感じています!
FlexiSpot EF1の購入を迷っている方にとって、少しでも参考になる情報がお届けできていたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!