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「前向きに仕事をするためのノウハウ」を発信している人。人材・HR関連業界で7年ほどサラリーマンとして奮闘。業界知識や実体験をもとに「仕事」「働き方」「マインド」に関する記事を中心に執筆。直近5年間は在宅勤務で引きこもりがち。転職成功実績あり。その他、ファイナンシャルプランナー、情報技術者などの資格保有。中小企業診断士勉強中。

継続できない人の7つの共通点!意気込んでいたのに続かないのはなぜ?

継続できない人の7つの共通点!意気込んでいたのに続かないのはなぜ?
この記事を読むべき人
  • 意気込んでチャレンジしても長続きしない
  • 何をやっても三日坊主で終わってしまう
  • 継続できない自分を変えたい

「よし、やるぞ!」

筋トレ、運動、スキルアップ、勉強、副業…。新しいことにチャレンジするときは、誰しもワクワク感を持って取り組み始めることでしょう。

でも、そう意気込んていたにも関わらず、段々取り組む頻度が少なくなり、気づいた時にはやらなくなる。こういう人は案外沢山いるのではないでしょうか。

実際、この記事を書いている僕も、過去何事も長続きせずに結局中途半端で終わるというタイプでした。

せっかく意気込んで一歩踏み出したのに、途中でやめてしまっては勿体ないですよね。続けられないのでは自分が求めている結果も得られません。

本記事では、継続できない人の共通点について整理した上で、三日坊主だった僕が過去の経験から学んだ、継続するために意識すべきことについてご紹介していきます。

目次

継続できない人の7つの共通点!意気込んでいたのに続かないのはなぜ?

継続できない人の7つの共通点!意気込んでいたのに続かないのはなぜ?

意気込んでいたのに継続できずに途中でやめてしまう人は、なぜ継続できないのでしょうか。

継続できない人には、下記6つの共通点があります。順にご説明していきます。

楽しめていない

継続できない人は、取り組んでいることを楽しめていないです。楽しければ意識しなくとも続けていけますよね。

楽しめていない理由としては、達成感ややりがいを感じられず、楽しさを見出せないことが多いです。この場合、次第に「今日もやらなければ」という「やらされ感」を持ってしまい、取り組むことが苦になってしまいます。

自分で意気込んで始めたにも関わらず、楽しさよりも義務感の方が強くなっている状態ですね。

仲間がいない

一緒に続けていく仲間がいないことも考えられます。

仲間がいなく、1人で続けているとモチベーションの維持が難しくなります。次第に「今日はいいや」といった甘えが生じ、それが連続してダラダラと取り組んでしまいます。

結果的に、続けることをやめてしまいます。

周りを気にしすぎている

周囲を気にしすぎている人も継続は難しいです。

  • 「あの人は自分より結果が出ている」
  • 「あの人ができてなんで自分にはできないのか」

ということを考えて自己嫌悪に陥ってしまいます。周囲と比較した自分に自信がなくなり、「無理だ」と諦めてしまいます。

結果はすぐに出ると思っている

継続できない人は、結果はすぐに出ると思っています

何を始めるにしても最終的な目標は”結果”なので、できるだけ早く辿り着きたいと考えるものです。しかし、思ったような結果を出せず、取り組みの意味を感じなくなった結果、続けていくのが苦になり挫折してしまいます。

完璧を求めている

完璧主義の人も継続は難しいです。

始めたばかりのことでも完璧を求めてしまい、完璧じゃない自分に対して自己嫌悪感を抱いてしまいます。また、今の自分のスキルでは理想の状態に到達できず、理想と現実のギャップの大きさに絶望してしまうこともあります。

結果的に続けることが苦になってしまうのです。

失敗を重く捉える

継続できない人は失敗を重く捉えがちです。

何かに取り組んでいれば、失敗はつきものです。時には大きな失敗をすることもあるでしょう。

そんなときに、「自分はダメだ」と重く捉え、続けてきたことをやめるという選択をとってしまうのでしょう。

言い訳を考える

継続できない人はやらない言い訳を考える傾向があります。

  • 「今日はリフレッシュデーだから」
  • 「今日は忙しかったから」

といった感じで、やらないことに対して言い訳を考えます。その言葉の裏には「気が乗らない」といった理由が隠されていることが多く、「明日やろう」と先延ばしにしてしまいます。

結果的に気づいた時にはやめてしまっているのです。

継続できる人になるために意識したい7つのポイント

継続できる人になるために意識したい7つのポイント

継続できる人になるためにはどうすれば良いのでしょうか。その答えは、先に述べたことの逆を実践することです。

具体的には以下の7点です。順にご説明していきます。

楽しいポイントを見つける

物事を続けていくためには、楽しいと思えるポイントを見つけていくことが重要です。

楽しければ夢中で取り組みますよね。夢中になれば、創意工夫をして自分の思い通りの方向に進み、さらに楽しくなる、というプラスのサイクルが生み出されていきます。

そのため、自分の楽しいと思えるポイントを見つけていくことが大切です。

例えば、結果を出すことが楽しいのであれば、目標を刻んで達成感を味わうことも良いでしょう。自分の成長を実感することが楽しければ、日々日記をつけて自身の成長を振り返ることも有効です。

このように、自分の楽しいと感じるポイントを見つけ、楽しさを味わうための行動をしていきましょう。

一緒に取り組む仲間を見つける

一緒に取り組んでいく仲間を見つけましょう。同じところを目指している仲間の存在は、「辞めたい」と思った際のブレーキになります。

例えば、「仲間も頑張っているからもう少し続けてみよう」という気持ちが自分のなかで生まれることもあるでしょう。「結果がでない」といった”辞める要因となりうる悩み”を相談することで、気持ちを再度立て直せるかもしれません。

独りでやっていると壁に直面した時に諦めてしまいがちです。継続のためには、仲間の存在が大事です。

必要以上に周囲を気にしない

必要以上に周囲を気にしないようにしましょう。

他人の状況も目に入ってしまうこともあると思いますが、「自分はダメだ」と思わないことです。結果が出るまでのスピードは人それぞれです。ペースが速い人もいれば、遅めな人もいます。

自分より結果を出している人がいると焦ってしまいがちですが、焦ると調子が余計に狂ったり、方向性がぶれてしまったりと、かえって結果が遠ざかってしまいます。

周囲を気にせず、焦らず、自分のペースで進めていけばいつか結果はついてきます。

短期的な結果を求めすぎない

長く続けていくためにも、短期的な結果を求めすぎないようにしましょう。結果はすぐに出るものではありません。

なので、初めから「結果は努力を積み重ね続けて、苦労の末に出てくるもの」というマインドセットで取り組めば良いのです。

継続しなければ結果は出ません。だから継続するのです。

完璧を求めない

完璧を求める気持ちは分かりますが、最初から完璧なんてありえません。その道で一流と言われている人も、始めたばかりの時は未熟だったはずです。

そのため、完璧でない自分を嫌いになる必要はありません。努力を積み重ね、理想の状態に近づけていけば良いのです。

失敗をプラスに捉える

失敗はプラスに捉えていきましょう

どうしても失敗すると気持ちがマイナスの方向に傾きがちです。でも、失敗を経験できたということは、成功に向けた大きな学びを得たということです。失敗して初めて分かることも沢山あることでしょう。

つまり、失敗は良いことなのです。折れずに、プラスに捉えて継続していきましょう。

言い訳せず毎日取り組む

とにかく「やらない理由」を作らずに、毎日取り組みましょう

毎日取り組んでいれば、日々の生活の中に定着し、習慣化していきます。習慣化していけば、次第にやめることが怖くなっていきます。

習慣化するまで、毎日少しずつでも取り組んでいくことが大切です。

まとめ

まとめ

本記事では、

  • 継続できない人の7つの共通点
  • 継続できる人になるために意識したい7つのポイント

について解説してきました。

取り組みを中途半端な形で終わりにしてしまうのはとても勿体無いですよね。

結果は取り組みを継続しないと出てきません。諦めずに最後までやり抜いていきましょう!

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この記事を書いた人

「前向きに仕事をするためのノウハウ」を発信している人。人材・HR関連業界で7年ほどサラリーマンとして奮闘。業界知識や実体験をもとに「仕事」「働き方」「マインド」に関する記事を中心に執筆。直近5年間は在宅勤務で引きこもりがち。転職成功実績あり。その他、ファイナンシャルプランナー、情報技術者などの資格保有。中小企業診断士勉強中。

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